ガイの雑記ブログ

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怒りやすい性格をなんとかしたい、イライラ3つの原因について

こんにちは、ガイです。

思わぬことでつい怒ってしまうことってありますよね。

怒ったたことのない人なんてそうはいないと思います。

そんな菩薩のような人なんてめったにいませんからね。

誰でも怒ることはあると思います。

ただその怒りやすさも人によって個人差がありますね。

ちよこっと感情的になる人もいれば、
がー!っとすぐ激昂する人もいる。

特にがー!っと怒りやすいすい人の場合、あとになって

「あーなんで私って怒りやすいんだろう」

みたいに落ち込むこともあると思います。


なのに自分でも抑えることができない、
コントロールすることができない、
なんでなのか。

これはなかなか難しい問題ですよね。

感情のコントロールって難しいです。

怒るることがあたり前になっていると、もうその状態が癖になってしまってたりもします。

なので、条件反射的に怒りすくなってしまっている。

相手を罵る言葉を吐いてしまう。


私も以前の職業でそういう上司がいました。

すぐに感情的になる。

「そんなに怒らなくてもよくない?」
「そんな言い方しなくても」

って思ったことも何度もあります。

なるべく近寄らないようにしてましたけど。


そう考えると、確かに人によってすぐ怒るる、すい、そんなにはキレない、めったにキレないと差はあります。

ちなみに私は普段そんなにはキレないですかど、たまにあまりにも失礼な相手に対してはブチッといくことあります笑


なぜキレやすいのか?
その性格は治せないのか?

これについてまとめてみました。

続きをどうぞ。


🔶キレやすい性格は劣等感から?


劣等感、つまりコンプレックスのことです。

「自分はこんなところがダメだ」
「自分はどうしてこうなんだ」
「なぜここが劣っているんだ」


自分の中で人よりここが劣っているという強い劣等感があるほどキレやすくなるという。

これは人間の防衛本能にも関係しているそうで、他人に弱い自分を見せたくないという感情からきている。

例えば、典型的なパワハラ上司。

毎日必要以上に部下に対して罵倒する。

普通に言えばいいのに、
がー!っと言う。

これと劣等感の可能性がある。

部下に弱い自分を見せたくない。
部下になめられたくないといった感情。

その場合、口では「お前のために言ってるんだ」と言うかもしれない。

しかし、結局は自分の劣等感の憂さ晴らしのために部下に当たっている可能性があります。

劣等感を埋めるために、
優越感を味わってバランスを保とうとするからです。

そう思うとやっかいな感情ですね。劣等感。

個人的には、特に男のほうが劣等感によってキレやすいといった状態が強い気がします。

男って無駄にプライド高いですからね笑

弱い自分を見せたくない!って。

結局威張るヤツほど実際中身は弱いです。

そんな自分を知られたくないから強がる。

強がることでしか自分というものを保てないんでしょう。


ただ人間て劣等感があるからこそ努力する、頑張れるとも思うんです。

だから劣等感をバネにしてプラスの方向にもっていく、成長できるのは素晴らしいことだ思います。

よく悔しさをバネにって言います。

どんなことにしろこれは必要なことです。

誰たって最初は何もできない。
失敗もたくさんする。
仕事の場合、上司、先輩にも怒られる。

そんな中で悔しさを感じながら成長していく。

だから劣等感もプラスの意味では大事だと思います。


しかし、それでも残念ながらこの劣等感から人を威圧する、罵倒する人間も存在する。

私の元上司もそんなタイプでした。

実際小心者のくせに、自分の部下には強くあたる。

まさに最低な行為です。


ですので、普段の劣等感からつい自分より立場の弱い人をいじめて優越感を感じるといった行為は絶対にしてはいけないと思います。

「威張らない」
この言葉を意識するだけでも気持ちが違ってきますよ。

あ、もちろん明らかに人をなめた態度をとってくる相手にはそれ相応の対応したほうがいいですけどね笑


🔶脳の疲労によりキレやすくなる、スマホのやり過ぎも関係?前頭前野の機能低下について


現代人は脳が疲れている。

最近の研究では「脳過労」というそうな。

脳もお疲れなのね。

そして、脳過労がひどくなるとキレやすくなる。

脳には前頭前野という大事な部分がある。

人間の感情をコントロールしています。

この前頭前野が働かないと感情のままに動いてしまうというまじ重要なところです。

そして、この前頭前野をスムーズに働かせるために「セロトニン」という成分が必要。

前頭前野のエネルギー、ご飯ですね。

それで、忙しい現代人はこのセロトニンが不足しているという。

IT時代と言われ、情報の波にさらされている現代人。

1日中、スマホやパソコンを操作し、その多比に脳には大量の情報が入ってくる。

そして脳はずっと情報処理をしている状態になり、だんだん疲労が蓄積してくる。

すると、前頭前野を動かすのに大事な「セロトニン」の動きが低下してきてしまう。

すると前頭前野の働きが低下し、感情を上手く抑制できなくなってしまう。

さらに日頃の運動不足、不規則な生活、仕事のストレス、疲労が重なるとセロトニンの分泌が低下してしまい、キレやすくなってしまうというもの。

もはや現代人はキレやすい環境下で生きているってことですね。


つまり、適度な運動、規則正しい生活、適度な休養、スマホ、パソコンばかりいじらないといった生活をおくれば改善されるということになりますね。

うーん、難しそうではあります。

だってみんなスマホいじるのに慣れちゃってるし、規則性もね、仕事によってどうしても不規則になるだろうし。

なかなか今の現代人には厳しいのではないかと思ってしまう。

まあ自然豊かな田舎暮らしなら改善されるかもしれませんが笑


私も忙しいときは朝早く出勤して、夜遅く帰ってきて、寝るのは夜中なんてことも結構あります。

睡眠時間がすくなることもあります。 

ブログを書いてるのでスマホも結構いじります笑

厳しい。

いやあ現代人って忙しいですな。

だからこそ休日は脳をしっかり休ませたいもんです。

休みの日にぼーっとするのも大事だと思う今日この頃。
(それでも何かしてしまうが笑)

🔶甘い食べ物(白砂糖)を食べすぎるとキレやすくなるという


甘い食べ物(白砂糖)は食べすぎると体にとても害があり、精神も安定しなくなり、キレやすくなる。

なぜかと言うと白砂糖を大量に摂取することで体の血糖値が急激に上がってしまう。

体がびっくりして、血糖値を下げる。

この流れが、体を疲れやすくさせ、精神も安定させなくなるというもの。

さらに白砂糖は体の中にあるカルシウム、ビタミンb1を奪ってしまう。

それは体が白砂糖をブドウ糖に分解するため。

ビタミンb1が減ると体が疲れやすくなる。

カルシウムが減ると、イライラしやすくなる。

うーん、白砂糖怖いすね。


ちなみに私もここ2、3か月甘いものあまり食べてません。

別に意識してとかではなく、
自然となんとなく食べなくなりました。


まあ、それでイライラしなくなったかというと、します笑

あ、もちろん常に怒るとかではなく、
たまにですよ笑

なので白砂糖をとらなければイライラしないというのは、正直体感できてません。

ただ体には良いことなのは間違いないのでしょうが。

以前、数年前でしょうか。

そのときは、無性に甘い食べ物がほしくなり、ばくばく食べました。

すると体がすごく痒くなったのを覚えています(まじです)

食べてからです。

あれもおそらく白砂糖のとりすぎ反応だったのでしょう。

いずれにしろ、甘い食べ物はほどほどにしたほうが良さそうですよ。

🔶キレやすいというテーマについてのまとめ

ここまで、キレやすい性格を治すにはということについて書いてきました。

キレやすくなる原因

  • 劣等感
  • 脳(前頭前野)の疲労
  • 甘い食べ物(白砂糖)のとりすぎ

劣等感が強いと人にキレやすくなる。
弱い自分を見せたくないといういっしょ防衛本能からくるもの。

誰だって弱い自分は見せたくない。
しかし、だからといって自分より下の立場の人に対して、憂さ晴らしのために威圧するなどのことは絶対にしてはいけない

「威張らない」

この言葉を意識したほうが良いです。

結局劣等感は自分の中でうまくコントロールするしかありません。

日頃の意識が大切だと思います。



脳の前頭前野の疲労によりキレやすくなる。

前頭前野とは感情をコントロールする部分。

ですので、この部分の働きが弱くなると怒りという感情をコントロールできなくなりら、キレやすくなってしまう。

改善のためには、
スマホ、パソコンばかりいじらない。
(情報過多になり、脳が疲労する)

規則正しい生活をする。

忙しい現代人にはなかなか難しいと思いますが、少し意識して生活することをオススメします。



甘い食べ物(白砂糖)のとりすぎでキレやすくなる。

白砂糖は体の中のカルシウム、ビタミンb1を奪ってしまう。

そのため疲れ、イライラしやすくなる。

甘い食べ物大好きな人にはつらいでしょうが、もし自分が怒りっぽいかな?というなら、少し控えてみてはどうでしょうか?
(個人的にはイライラはあまり変化ない気がしますが)


人には怒るという感情があります。

だからキレるときもあるでしょう。

ただ、やはり怒るよりはにこやかにしていたい。

少しでも笑顔ある生活を送りたいものですね。


それでは!