こんにちは、ガイです。
自分は頭が悪いということへの悩み。
家族は頭が良いのになぜ自分だけ。
自分は異常なのか?病気なのか?
人との会話もスムーズにいかず、
相手に上手く伝えることができない。
だから余計にイライラするし、不安にもなってしまう。
だんだん自分なんて価値がないと思ってしまい、気持ちも沈んでいく。
もう自分という存在が嫌になってしまう。
自分だけ頭が悪い、嫌ですよね、辛いですよね。
しかも家族は頭が良いというのならなおさらです。
私も頭が悪いと自分では思っています。
私には兄がいますが、
兄は数学的というか冷静かつ論理的に考えることができます。
(要するに頭が良いです)
ですので、その葛藤というか悩む気持ちはわかりますよ。
「家族は頭が良いのになんで自分は違うんだろ、、、」
と思い悩んでしまいますよね。
しかし、悩んでいるだけでは前に進めないのも事実です。
というわけで今回は頭が悪いことへの悩みという内容について記事をまとめました。
続きをどうぞ。
🔶頭が悪くて辛い、家族は優秀なのに!と焦るほどかえって悪循環、まずは自分を客観的に見てみる
家族は優秀なのになぜ自分だけ?と思い悩むほどほど焦りもでてきて、かえって心身によくないです。
もちろん気持ちはわかります。
しかし、基本的に焦りはよい方向へは行きません。
人は焦るほど冷静な判断ができなくなるからです。
例えば、いきなり1000人の前で「ためになり、面白いことスピーチしてください、断ったらダメです」
なんて言われたらかなり焦りますよね。
そんな状態では頭がパニックになり言葉も支離滅裂になってしまうはずです。
焦りは冷静な思考を奪ってしまいます。
ですので、辛いかとは思いますが、深呼吸をして、心を落ち着かせて、今の自分を冷静かつ客観的に見つめ直してみてください。
🔹人生の中で自分が上手くいったこと、楽しかったこと、褒められたことなど
プラスの自分を探してみてください
自分だけ頭が悪いと思うほど悩み、イライラし、落ち込んでしまいます。
ですので、気持ちを落ち着かせ、客観的に自分が見れる状態になり、これまで人生で自分が上手くいったこと、楽しかったこと、褒められたことなどプラスのことを思い返してみてください。
すぐには見つからなくてもゆっくり思い返してみてください。
必ず一つくらいはあるはずです。
それが自分の良いところ、プラスの個性。
勉強ができない、頭が悪いとは異なった部分です。
その良かった部分の自分をどんどん頭の中で強くしてみることをオススメします。
悪い方向に悩む自分とはまた違う自分がわかるかと思います。
そして、自分にも良いところはあるんだと感じてみてください。
🔹プラスの自分を大事にしてください、マイナス思考で良いことなんて基本的にないです
生きていれば辛いことはたくさんあります。
頭が悪いという悩みもたしかに辛いでしょう。
でもそれ以外にも人はそれぞれたくさんの悩みを抱えて生きています。
それこそ千差万別です。
それでも前向き頑張っている人は大勢います。
私も辛いことはあります。
それでも「生きてればなんとかなる、人生終わるわけでもないし」
と切り替えてます。
反対に「自分はダメだ、、、」とマイナスに行くほど、活力が失われてしまいます。
マイナス思考で良いことなんて基本的にないです。
あえてマイナスの自分に対して、「なにくそ!」と奮起して頑張る人もいるとは思いますが。
(それも結局はプラスに転換していることには違いないと思います)
ですので、良い自分のイメージを強くして、プラスに切り替えることをオススメします。
🔶頭が悪いから無理とか言わないで!私も昔から頭が悪く、会話も下手くそですけど、なんとか社会人として生きてますよ笑
私も昔から頭が悪かったです。
特に算数、数学とか笑
もう論理的思考というのがダメダメでしたね。
おまけに恥ずかしがりやで口下手。
会話も噛み合わないなんてこともしょっちゅう。
(今もありますよ)
社交的で会話上手な人を何度羨ましいと思ったか。
勉強できて頭の良い人を何度羨ましいと思ったか。
そんなんでも、三十路過ぎて、なんとかまともな社会人として生きていけてます笑
人には向き不向きもあります。
学校の勉強ができないからといって、
それで人生終わるわけではありません。
頭が悪くても成功している人だって世の中たくさんいます。
確かに「なぜ自分だけ!」という劣等感は簡単には消えないかもしれません。
でもそれでストレスを抱えたままでは悪循環です。
素直に今の自分を受け入れて、
その上でプラスの思考をするべきです。
家族は頭が良いと思ってても、実はその家族も各々人には言えない劣等感を抱えていたりします。
本当に人それぞれです。
🔶それでも「頭の悪い自分は嫌だ!」と言うのなら、とにかく頭を使う習慣を身につけてみてはどうでしょう
頭が悪いと悩むことは辛い。
そして、この辛さは本人にしかわからないことだと思います。
どうしてもなんとか改善したいと強く思うのなら、日常生活の中で、とにかく頭を使う、考えるクセを身につけてみることをオススメします。
毎日生活していれば、いろいろな出来事にも触れると思います。
その中で、ただなんとなく時間を過ごすのではなく、考えるのです。
例えば本を読むにしても、ただ読んで為になった、面白かった、で終わりではなく、
「なぜ作者はこのように書いたのだろう?」と考えてみる。
自分なりに思考してみることです。
情報を自分の頭で整理して、
さらに自分の考えを交えてアウトプットしてみる。
そうすることで、思考力が鍛えられます。
筋トレすると筋肉が強くなるのと同じです。
老いてから自分で身の回りのことをしなくなると頭の衰えが早くなります。
しかし、衰えた状態でも、そこから再び自分で身の回りのことを行うと、改善されたなんて例もあります。
とにかく日常の中で、「思考する」ということを習慣付けることをオススメします。
考えということは、誰にでも平等に備わっています。
🔶まとめ(家族は頭が良いのに、自分だけ頭が悪くて辛いという悩みについて)
いかがでしたでしょうか?
- 辛くとも、なるべく焦らない。焦りは冷静な思考力を奪う。
- 冷静に自分を客観的に見て、これまで生きてきたなかで、自分が上手くいったこと、楽しかったこと、褒められたことを思い出してみる
- プラスの自分を見つめ直し、自分の良いところを考えてみる
- 結局マイナス思考はよい方向には行かない
- 人それぞれ劣等感をもっているもの。一見頭が良いと思える家族でも
- 日常生活のなかで、できるだけ考える、思考するクセを身に付ける。頭も使うほど鍛えられるから
このような感じです。
人生いろいろありますが、前を向くしかありません。
頑張っていきましょう!(無理はしないでね)
それではまた!