こんにちは、ガイです。
仕事でミスが重なると落ち込みますよね。
上司にも怒られ、気持ちも低下すると思います。
「なんでこうなってしまう」と悩んだりもするはず。
ミスは誰でも必ずあることですので、あまり気にしすぎないでほしいと思うのですが、そうも言ってられないということもあるでしょう。
今回は仕事でミスが多い原因について13個ほど項目にわけて書きました。
私も三十路を過ぎてまして、これまでいろいろ経験してきました。
ミスもたくさんしました。
そんな自分の経験を元に仕事のミスについてあれこれまとめました。
参考になればと思います。
それでは続きをどうぞ。
🔶仕事でミスばかり重なる原因はいろいろな要因が考えられます
仕事のミスが起きる原因はいろいろな要因があります。
これ一つを気を付ければミスはなくなるというものでもありません。
仕事する中でミスとなる要因はいろいろなところに存在します。
結局は経験を積むことでミスも起こさなくなっていきます。
しかし、明日からでも生き生きと会社に行き仕事できるよう、ミスの原因となるいくつかの要因をまとめました。
私のこれまでの経験を元にして書きました。
参考になればと思います。
🔹作業中ほかのことばかり考えてしまいミスばかり起きる
目の前のことに集中していなく余計なことばかり考えながら作業すれば当然ミスにつながります。
確かに人間はずっと集中することはできないとは言われています。
もしすぐ集中力が切れてしまうなら、たまに手を止めることも大切だと思います。
自分で「あ、ほかのことばかり考えてる」と感じたら一度手を止めて集中し直したほうがよいです。
もちろん仕事の内容によってはそんなに手を止められないという場合もあるかと思います。
それでもどこかでフッと一息する瞬間はあるはず。
時間をうまく考えて、手を止めて一息いれることを意識することも大切です。
🔹職場の無駄話がうるさく気が散ってしまいミスが重なる
職場で業務中にも関わらず周りの無駄話がうるさいとけっこう気が散ります。
聞きたくもない会話が頭にどんどん入ってきて集中力も切れてしまいます。
私も周りでうるさく喋られると気が散ってしまい集中できなくなります。
これはなかなか改善も難しいとは思います。(他人の行動ですので)
こっちから注意しようとすると嫌な目で見られるかもしれないので気を付けましょう。(特に同僚、先輩などは)
どうしても気が散ったら席を外して静かなところで少し休憩したほうが良いです。
可能であればイヤホンなども効果的だと思います。
🔹業務をあいまいに理解した状態で作業してしまいミスを連発する
仕事内容をちゃんと理解していなくあいまいな状態で作業するとミスに繋がります。
理解がいまいちな部分は上司なり先輩なりに聞いたほうがよいです。
ミスをするとほぼ「なんで聞かなかった?」と言われますので。
聞きにくい場合もあるかもしれませんが、あいまいで仕事すると大概はなにかしらミスしますので聞いたほうがよいです。
(私も若いころこれで何回もミスしました)
🔹仕事を焦って早くやろうとしてしまいミスが増えてしまう
仕事にスピードは大事です。
手早く処理したほうが時間も余裕ができるし、上司にも喜ばれます。
ただし早くやるのと焦ってばたばた仕事するのは違います。
人は焦るとミスがでます。
仕事を早くやるというのは無駄をなるべく省くことです。
重要度の低い作業はあまり時間をかけないようにしたほうがよいです。
仕事全部を完璧にやろうとすると時間が足りなくなります。
無駄を省けば自然と仕事も早くなります。
焦ってバタバタ無駄に動き回るのはやめたほうがよいです。
🔹作業の見直し、確認が不十分なためミスが多くなる
仕事は必ず見直しをしたほうがよいです。
見直しをすれば確実にミスも減ります。
自分では完璧と思っても意外とミスになる箇所があったりしますから。
ただし見直しに時間をかけすぎてもそれはそれで時間がかかってしまいます。
あまり時間に余裕がないときは重要なポイントはしっかり確認してそれ以外の部分はざっと見直すくらいでよいと思います。
🔹そもそも上司の指示が間違っていてミスに繋がる
上司も人間ですから間違えることはあります。
上司の指示をそのまま鵜呑みにするのではなく、自分でも「ん?」と一息考えたほうがよいです。
そして何かおかしいと思ったらすぐ上司に報告しましょう。
上司に報告せずにそのまま業務を進めて、あとあとミスに繋がる場合もあります。
その場合、上司もそうですが、自分も言われます。
(私もこれで上司のさらに上司に言われたことがあります)
自分でも考えるクセはつけといたほうがよいと思います。
🔹作業を並行して進めようとし、結果的にミスが多くなってしまう
仕事は並行して進められるものは進めたほうが当然効率的です。
しかし、仕事のポイントをしっかり理解しないでただ同時にやるとどれも中途半端になりミスも多発するなんてことになりかねません。
仕事をいくつも同時に進めるときはポイントもしっかり理解しときたほうがよいでしょう。
🔹またミスをするのではないかと不安なまま作業をし失敗が重なる
一度ミスをすると不安な気持ちにもなります。
しかし、気持ちを引きずったまま仕事をするとまたミスをしやすくなります。
これは不思議なもので「またミスをするんじゃないか」と思って作業をするとなにかしら起きやすいです。
もし仕事でミスをしてしまっても引きずらないようにしたほうがよいです。
好きな音楽を聞いてリラックスするとか、お酒でも飲んで早く寝て忘れるなど気持ちを切り替えましょう。
🔹何回も同じことは聞けないという自己判断で業務を進めてしまいミスばかりしてしまう
仕事をある程度こなしてくると、「いまさらこんなこと聞けないな」とか、「同じことは聞きにくいな」とか思うときもあります。
しかし、迷いのあるまま自己判断で仕事を進めるとミスが起きやすいです。
同じことは聞きにくいかもしれませんが、
あとあとミスになるよりはとっとと上司や先輩、同僚などに教えてもらったほうがよいです。
🔹体調管理ができていないため(寝不足、栄養不足)、仕事力が低下しミスを連発する
寝不足は能力が落ちます。
なるべく睡眠時間は確保しましょう。
栄養不足も頭の回転が悪くなります。
しっかり栄養バランスを考えた食事をとりましょう。
🔹職場の人間関係に気疲れしミスが多くなる
職場はいろいろ人間関係で気を使いますよね。
それで気疲れしてしまと仕事の能率も落ちてしまいます。
上司や先輩に気を使うことは大切ですが、
あまり神経質になりすぎないようにしたほうがよいです。
会社はあくまで仕事をやりに行くところですから。
もちろん人間関係もいろいろあります。
でもなるべく自分の仕事に集中しましょう。
🔹上司への報連相(報告、連絡、相談)ができていなく防げたかもしれないことがミスに繋がる
会社組織で仕事をする以上、報連相は重要です。
上司にちゃんと報告しておけばミスも防げたかもしれないのにそれをちゃんとしなかったせいで失敗してしまうこともあります。
なにより報連相ができないと周りからも信用されません。
報告は必ずしたほうがよいです。
🔹仕事の量が多すぎて明らかにこなしきれない状態なのに根性論で無理をしてしまいミスがばかり多くなる
完全に仕事量が自分のキャパオーバーだった場合、根性でなんとかやるというのはなるべくやめたほうがよいです。
どこかで無理が出てきて、結果ミスを連発なんてことにもなりかねません。
明らかに仕事量が多すぎる場合は上司に相談したほうがよいです。
仕事は結果です。
頑張っただけでは認められません。
仕事に取り組むときはしっかり考えたほうがよいです。
🔶働いている限り失敗を完璧に防ぐことはできませんのであまり気にし過ぎない
働いてればうっかりも含めてミスはでます。
人間は完璧ではないです。
日常生活でも「あ!やっちゃった」ということは誰でもあります。
それと同じで仕事もうっかりして失敗するなんてことはたくさんあります。
あまりミスを気にしすぎても精神的に参ってしまいますので気を付けてください。
失敗したときは自分なりの切り替え方法で引きずらないようにしてください。
(もちろん同じ失敗を繰り返さないようにすることは大事です)
マイナス思考になっても基本的に好いことはありません。
ポジティブでいきましょう。
ちなみに私もミスをすると気にしやすいタイプですので、とにかくプラス思考を忘れないようにはしてます笑
🔶上司に仕事のミスを指摘され怒られても落ち込むそぶりは見せない
失敗して上司に怒られれば誰でもへこむと思います。
しかし、いかにも落ち込んでるそぶりは上司にはみせないほうがよいです。
めちゃ優しい上司も中にはいるかもしれません。
しかし基本的には上司の前でへこんでも良い流れにはならないです。
慰めてくれるどころか、この部下はあまり使えないという評価になるでしょう。
それよりはしゃきっとして「すみませんでした!」とはっきりと謝って、あとは結果で見せることです。
結果を出さなければ上司にも評価されません。
頑張りますだけではなくそれに伴う結果が大事です。
とにかく上司の前では落ち込む姿は見せないようにすべきです。
🔶仕事でやりがいを感じたかったら、重要な業務を任せてもらえるようなるべくミスを減らしましょう
最初は誰でも簡単な業務からやると思います。
重要な仕事はやはり仕事のできる人が対応するでしょう。
重要な仕事になるほど責任は大きくなりますが、やりがいも大きく感じるでしょう。
大きな仕事を任されやりがいを感じたかったら、信頼されなければなりません。
それには結果もそうですが、なるべく仕事のミスを減らすことです。
失敗の多い人には大きな仕事は任せられません。
もちろん人間ですから失敗はします。
しかし、なるべく減らしましょう。
そうやってミスを少なくし、目の前の仕事をこなしていけば評価もあがります。
評価があがれば大きな仕事も任せてもらえるはずです。
そうすれば仕事のやりがいもより大きくなります。
🔶業務を改善し、より簡単にすることで楽になるしミスも減る
仕事は改善をできないか考えることが重要てみす。
仕事の改善とはより簡単にすることです。
簡単になるほどミスも減りますし、楽になります。
時間も余裕ができます。
自分の目の前の業務でめんどくさいと感じる部分はないでしょうか?
めんどくさいと感じるということは
それを楽にできないか考えることをオススメします。
そうやって業務を改善することで周りも楽になりますし、評価もされます。
仕事を改善し効率化できないか考えるクセはつけたほうがよいですよ。
🔶仕事ができる人に素直にアドバイスを受けるのも大事
ミスを無くしたいのなら、ミスをほとんどしない仕事のできる人に素直にアドバイスを求めるのも大事なことです。
ミスをしない人は普段どんなことに気をつけているのか話を聞くだけでも参考になりますよ。
もちろんアドバイスを求めるからには、
ご飯をおごるとかこちらからも何か提供しないとダメです。
ギブアンドテイクですね。
情報は価値です。
仕事のできる人からミスをなくすための価値ある情報を教えてもらうなら、こちらも対価を出すことが必要です。
一人であれこれ悩むよりは聞いたほうがあっさり解決する場合もありますから。
🔶私もこれまでたくさん失敗してきました!でも気にしません!どんな一流アスリートだってミスはするし完璧はありえないから
私は三十路越えてますが、まあこれまでたくさんの失敗をしましたね。
今でもミスすることはもちろんあります。
大きな失敗はさすがに経験によって減りましたが。
どんな一流アスリートだってミスはします。
プロ野球選手だって3割打者ならすごいって言われるじゃないですか。
プロサッカー選手だってそんな毎試合簡単には点を取れません。
人間は誰でもミスをするんです。
そのたびに落ち込んでもなにも変わりませんし、時間がもったいないです。
私もけっこう引きずるタイプですが、
上記のような考えをしたりして切り換えるようにしてます。
同じミスを繰り返さないことは大事です。
しかし、ミスを怖がって不安な気持ちで意識し過ぎるのも避けなければいけません。
気持ちは前向きにいきましょう。
🔶まとめ(仕事でミスが多い原因とは?生き生きと会社に行くために)
いかがでしたでしょうか?
繰り返しますが人間である以上仕事でミスはします。
そしてミスの原因もいろいろなケースがあります。
- 作業中ほかのことばかり考えてしまいミスばかり起きる
- 職場の無駄話がうるさく気が散ってしまいミスが重なる
- 業務をあいまいに理解した状態で作業してしまいミスを連発する
- 仕事を焦って早くやろうとしてしまいミスが増えてしまう
- 作業の見直し、確認が不十分なためミスが多くなる
- そもそも上司の指示が間違っていてミスに繋がる
- 作業を並行して進めようとし、結果的にミスが多くなってしまう
- またミスをするのではないかと不安なまま作業をし失敗が重なる
- 何回も同じことは聞けないという自己判断で業務を進めてしまいミスばかりしてしまう
- 体調管理ができていないため(寝不足、栄養不足)、仕事力が低下しミスを連発する
- 職場の人間関係に気疲れしミスが多くなる
- 上司への報連相(報告、連絡、相談)ができていなく防げたかもしれないことがミスに繋がる
- 仕事の量が多すぎて明らかにこなしきれない状態なのに根性論で無理をしてしまい結果ミスが多くなる
私の社会人経験を元にミスの原因をいくつか挙げました。
ミスを完全に無くすことは難しいと思います。
しかし、原因を考えてそれに対する対策を意識して行動すれば必ずミスも減ります。
ご参考になればと思います。
以上です。